夏の台風の影響で、当初予定していた山行を中止。代わりに、友人の希望で紅葉の名所・涸沢カールを目指すことにしました。
人気のシーズン、急な予定変更で行けるの?と不安でしたが、横尾山荘は1カ月前からの予約制。友人が何度も電話をかけてくれたおかげで、無事に確保できました。
結果、すばらしい絶景に会うことができて最高の山旅になりました。紅葉の涸沢カール登山記です!

山旅の行程ルート
今回の旅の行程は以下の通りです。広島から信州は遠いですが、夜行バスを活用することで効率よく移動できました。
山旅スケジュール
- 1日目:仕事を終え、新幹線で広島→名古屋へ移動。23:00発の夜行バスで上高地へ。
- 2日目:5:15上高地到着→涸沢カールへ→横尾山荘宿泊。
- 3日目:横尾山荘→上高地→大正池散策→松本へバス移動。
大阪発の夜行バス(アルピコ交通「さわやか信州号」)は片道19,000円ほど。一方、名古屋発の名鉄バスは8,000円台とリーズナブルだったため、名古屋経由を選択しました。
ただし、名古屋発のバスはかなり窮屈で、満席&蒸し暑くて寝られませんでした…。移動時も登山のレイヤリングを意識すると快適かもしれません。
歩行距離は2日間で41.9km、累積標高は1,314m。私には少しハードな行程でしたが、それ以上に貴重な経験ができました。
いざ、涸沢カールへ!
5:15 上高地バスターミナル到着。朝の静けさの中、活気ある登山者たちで賑わっていました。まずは朝食をとり、登山届を提出して出発です!
私は初めての上高地でした。写真で見た河童橋は想像以上に美しく、ジャンダルムや奥穂高の峰々が見えます。

横尾まではゆるやかな登りで、約11kmの道のりでした。途中、穂髙神社奥宮にある明神池に立ち寄りました。入場料500円ですが、湖面に映る風景が神秘的で、訪れて良かったです
横尾まで約3時間半かかりました。横尾山荘に宿泊するので余計な荷物を預かってもらいました。横尾を過ぎると本格的な登り。荷物を軽くできたので助かりました。
紅葉の涸沢カールへ
最初は順調だったものの、高度が上がるにつれ、体力的に厳しくなってきました。空腹でシャリバテ気味に…。最初にペースを上げすぎたのが失敗でした。
「お腹すいた~!」というアラームが止まらない状態(笑)。同行者には申し訳なかったですが、スローペースで進みました。
17.5kmを7時間かけて、ようやく涸沢カールに到着!
カールとは、氷河の浸食でできた円形の地形。涸沢カールは日本最大級で、穂高連峰を彩る紅葉と相まってまるで絵画のような絶景が広がっていました。
涸沢ヒュッテでいただいたカレーは、疲れた体に染み渡る美味しさ!その後、横尾山荘へ下山し、宿泊しました。

横尾山荘での宿泊
横尾山荘は1カ月前から予約開始。友人が粘ってくれたおかげで、運よく泊まれました。綺麗な宿で気持ちよく過ごすことができました!
横尾山荘おすすめポイント
- 温泉付き(石鹸は不可ですが、汗を流せて快適!)
- 仕切り付き個別ベッド(カーテン付きでプライバシー◎)
- 食事が美味しい(ボリューム満点&ビールも楽しめる!)
温泉で疲れを癒やし、ぐっすり眠れました。

実際に行って感じたこと&アドバイス
紅葉の見頃は?
涸沢カールの紅葉は9月下旬~10月初旬がピーク。私が訪れた10月11日は素晴らしい景色でしたが、「ナナカマド」の紅葉は終わりかけで、赤色が少なめでした。直近の紅葉情報をチェックするのがおすすめです。
登山の装備と準備ポイント
- 防寒対策必須!
- 涸沢ヒュッテ(標高2,309m)では風が冷たく、体が一気に冷えました。
- フリースやダウン、レインウェアは必携。
- 長距離登山なのでスタミナ管理が重要!
- こまめな行動食でエネルギー補給を。
- 無理に人のペースに合わせず、自分のペースを大切に。
夜行バスの活用でハイシーズンでもスムーズに!
1カ月前に涸沢カールの計画を立てましたが、スムーズに行けたのは夜行バス&横尾山荘の予約がポイントでした。
夜行バスも満席だったので、発売と同時に予約がおすすめ!また、上高地は観光地としても人気のため、帰りのバスの予約もお忘れなく!

まとめ:涸沢カールは一生に一度は訪れたい絶景!
初めての涸沢カールは、すべてが感動の連続でした。
- 透き通る青い川
- そびえ立つ雄大な山々
- 別世界のような明神池
- 360度どこを切り取っても絵になる紅葉の涸沢カール
この非日常の世界に、また身を置きたい。
次は奥穂高にもチャレンジしたい!そのためには、もっと鍛えないと…。
紅葉の涸沢カールは本当に素晴らしく、一生の思い出になります。
ぜひ、秋の山旅の候補に加えてみてください!

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