船で渡るごほうび時間!海と山に抱かれる“しま山”トリップ

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1. はじめに ~島×山の魅力に出会う旅~

 海に囲まれた島国・日本。全国にはたくさんの「しま山」があり、歩いて気軽に登れる山もたくさんあります。

しま山の魅力は、山だけでなく“海”も楽しめること!
そして、船に乗って向かうことで、旅気分がぐっと高まり、ワクワク感が増します。

標高差の少ない低山も多く、普段あまり歩いていない方でもチャレンジしやすいのが特徴。
心地よい海風を感じながら、心も体もリラックス。そんな“しま山”で過ごす休日の魅力をお届けします♪

2. しま山の魅力とは?

 もともと島旅が好きだった私。登山を覚えてから、島での過ごし方に新しい楽しみが加わりました。

🛳️ 船で渡ることで旅情がアップ!

日常で船に乗ることは少ないからこそ、島へ向かう船旅は“旅してる感”が高まります。移動時間さえも楽しいひとときに。

🕰️ 島時間=スローで贅沢な時間

島に降り立つと、ゆったりとした空気が流れ始めます。猫のいる島も多くて、ほっこり癒されることも。

🌊 青い空と海を眺めながらの山歩きは格別

高い場所から見渡す青い海、青い空。島ならではの開放感に、心が洗われるようです。

🍴 島グルメ(特に海の幸)もごほうび

山頂でお弁当を食べるのも楽しいけれど、下山後にいただく海の幸もたまらないごほうび♪

🥾 島内散策+低山ハイクで大人の遠足気分

島の歴史を感じたり、砂浜で貝殻やシーグラスを拾ったり。登山+島歩きは、大人の遠足気分で楽しめます。

3. しま山旅の注意点

 しま山を楽しむためには、いくつか注意点があります。事前準備をしっかりして出かけましょう!

🚍 交通の便を事前にチェック!

島内の公共交通は少なく、バスが1日数本のところも。
「疲れたから帰りはバスやタクシーで…」というわけにいかない場合もあります。自分の体力も考慮し、余裕を持った登山計画を立てましょう。

⛴️ 船の時刻・天候に注意(欠航の可能性も)

天候によっては船が欠航になることも。特に帰りの便は要チェックです。出発前に船会社のHPなどで最新情報を確認しておくと安心。

🧭 登山道の整備状況に注意 → 地図&GPSは必携

整備が不十分な登山道もあるため、地図やGPSは必ず携帯しましょう。登山アプリの口コミやコースタイムも、事前確認に役立ちます。

🛍️ お店がないことも多い → 食料・装備は持参

コンビニやスーパーがない島も多く、あっても閉まっていることも。飲食物や薬など、必要なものはしっかり準備して行きましょう。

☀️ 熱中症に注意!

しま山に限ったことではありませんが、夏場の登山は熱中症に要注意。木陰が少なく、日差しを遮る場所が少ないことも。水分・塩分補給をこまめに行い、夏場は避けるのも賢い選択です。

4. 「しま山100選」について

しま山選びの参考になるのが、「しま山100選」。
これは日本離島センターが選定した100の“しま山”で、全国の島々から選ばれています。

北海道の利尻山や、屋久島の宮之浦岳などの有名な高山もあれば、瀬戸内の小さな低山までバリエーション豊か。

アクセスがしやすい島もあれば、少し時間と工夫が必要な場所もあり、百名山とはまた違った達成感が味わえます。
「登山+旅」を楽しみたい方には、ぜひおすすめしたいリストです。

5. 広島で楽しめる“しま山”

 ここでは、私が実際に登った広島県内のおすすめ“しま山”を3つご紹介します!

🏔️ 安芸小富士(似島)

標高278mと低山ながら、瀬戸内の絶景が楽しめる人気の山。3月にはミモザが咲く場所もあり、春のハイキングにもぴったり。広島港からフェリーでアクセス可能です。

🏞️ 古鷹山(江田島)

江田島にある古鷹山は、縦走コースでクマン岳とセットで歩くのもおすすめ。船でも行けますが、橋があるので車でもアクセスできます。

🔥 火山(倉橋島)

火山(ひやま)は桂浜からの登山が人気。駐車場も整備されていて、登山後は桂浜温泉でひとっ風呂♪山のあとの温泉は格別です!

6. まとめ ~「しま山」で心と体にごほうびを~

 「しま山」は、50代からの登山旅にぴったり。
自分の体力に合った山を選んで、無理なく、楽しく、癒される時間を過ごしましょう。

山歩きだけでなく、島のグルメや歴史、文化に触れることで、旅がもっと豊かになります。

次の休日は、海と山に抱かれる“しま山”で、心と体をリセットしてみませんか?
きっと、日常に新しい風が吹き込みます♪

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