50代登山初心者へ~失敗しない登山グッズ選び!

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登山歴も気がつけば約15年になりました。
最初はスニーカーに私服という軽装で、近くの里山を歩いていた私ですが、登る山のレベルが上がるにつれて少しずつ登山グッズを買い揃えてきました。

登山用の道具って高いイメージがありますよね?
でも最近は、UNIQLOやワークマンなどでも手頃で機能的なアイテムがたくさん登場しています。

この記事では、50代から登山を始めたい方へ向けて、まず揃えたい基本の登山グッズをご紹介します。


まず最初に揃えるなら、やっぱり「靴」!

整備された里山であればスニーカーでも登れますが、山道や石の多い場所では登山靴が圧倒的に安心です。

登山靴は底が硬く、足元の不安定な道でもしっかり踏ん張れます。雨が降ったときに備えて防水機能がある「ゴアテックス素材」のものを選ぶと安心。私も最初は防水なしの靴を選んで失敗しました…。
結局、ちょっとお値段高めでも最初からゴアテックスにしておけば良かったと後悔。

登る山に応じて、軽いハイキング用(ローカット)と本格的な山用(ハイカット)の2足持ちが理想です。最近はワークマンなどでも登山靴が手頃な価格で出てきていますので、チェックしてみてくださいね。


快適さが変わる!登山ウェアの選び方

登山ではたくさん汗をかきます。
そのため綿素材はNG。汗を吸っても乾かず、体が冷えてしまいます。

おすすめは、ウールやポリエステル素材の速乾性の高いスポーツウェア。私も夏に綿のパーカーで登ったことがありますが、汗でびっしょりになって体力を一気に奪われた苦い思い出があります…。

UNIQLOやワークマンのスポーツラインでも、登山に使えるアイテムが揃っていますよ。
特に夏は明るい色の服がおすすめ。黒や濃い色は虫が寄ってきやすく、虻や蚋に刺されやすいのでご注意を。


低山でも油断禁物!防寒・雨対策も大切

登山の基本は重ね着(レイヤリング)
登っているときは暑くても、山頂では風が強くて肌寒い…ということもよくあります。

・低山なら軽量なウィンドブレーカー
・高山に登るなら防水のレインウェア
・冬はフリースや薄手のダウンベスト

これらを組み合わせることで、快適な温度調整ができます。私は初めて高い山に登る前に、登山仲間から「ちゃんと揃えないと危ないよ」と言われ、あわててレインウェアと防寒着を買い揃えました。結果的に本当に助かりました!


夏も冬も必須!帽子で日差し&寒さ対策

意外と見落としがちなのが帽子。
登山道には日陰がない場所も多く、帽子は日よけ・熱中症対策に必須です。

風で飛ばされやすいので、あご紐付きのものを選ぶと安心。虫よけの効果もあるので、私は必ず帽子を被って登ります。

寒い季節にはニット帽も重宝します。耳までしっかり覆えるものがおすすめです。


ザック(リュック)は必ず背負って選ぼう

最初はお手持ちのリュックでも構いませんが、登山が楽しくなってくると、やっぱり専用ザックが欲しくなります

登山用ザックは軽くて背中にフィットし、体の負担が減るよう工夫されています。
容量もいろいろありますが、自分の体格や登る山に合わせて選びましょう。できればお店で実際に背負って、肩や腰にフィットするかどうかを確認するのがベストです。

私は登山用ザックに変えてから、肩や腰の疲れが本当に軽くなりました!


膝を守る!50代の強い味方「トレッキングポール」

年齢を重ねると気になってくるのが「膝の負担」。
私も30代後半で大山に登ったときに膝を痛めてしまい、それ以来、トレッキングポールは必ず持参しています。

軽量で折りたたみできるタイプなら、ザックに収納しやすくて便利。下山時の負担をグッと軽減してくれます。


登山用グッズは日常でも活用できる!

登山用の服や靴は、機能性が高くて普段使いにもぴったり
私もウォーキングや旅行時に、登山用ウェアをよく活用しています。

特に速乾性のTシャツや軽量のアウターは、汗をかくシーンでも快適。山以外でも大活躍してくれます。


無理なく、少しずつ揃えよう

一度に全部を揃えるのは大変。
私も最初は手頃な服から揃えて、山のレベルが上がるごとに少しずつ登山靴やザック、防寒着、ポールなどを買い足していきました。

少しずつ道具を揃えていくうちに、登山の快適さも楽しさもどんどん増していきますよ!


おわりに:50代だからこそ、登山を快適に楽しもう

登山は体力が必要ですが、道具の力を借りることで負担を軽減して楽しむことができます。
50代の今だからこそ、無理せず、自分のペースで山を楽しむことが大切。

そして何より、道具を揃えることで安心感もアップ!
ぜひ、自分に合った登山スタイルを見つけて、健康的で心豊かな「山時間」を始めてみませんか?

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