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チラシ配りを日雇いバイトでやってみた

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お嬢様の友人と飲みに行ったとき。
彼女は親がもう働かなくてもいいように資産形成をしてくれたらしく、お仕事も月数回だけ。

親がFIREの準備をしてくれたなんて、私からすればうらやましいことで・・・。
でも、私にとってはチャレンジすることも楽しいですけどね!

仕事をしないので、毎日飲みに出たりしてるようですが運動不足を気にしているよう。
そこでチラシ配りのバイトって歩けるしやってみたいわって話があって。

ソッコーでやめたほうがいい!って言いました。
チラシ配りのバイト、なかなか思ったのと違ってきつかったです。

チラシ配りの仕事内容

私も運動もできるし、なんて彼女と同じように自宅にポスティングされるバイト広告を見て思っていました。
そこでタイミーから応募してみました。

まだ残暑厳しい9月の晴天の日。
雨の日も休めなかったらいけないので、そこはチェックして応募しました。

行くとまず脅しのようなご指導が・・・。

チラシを捨てた人が何人かいたようです。
チラシ配りの会社も企業から請け負ってるから、見つかれば苦情になるのは想像できます。

誓約書にサインをして、サボれないようにGPSも持たされ。

本当は2区画配るそうですが、初心者と言うことで1区画、簡単な地域を任されることになりました。

今回の初心者バイトは4人。
男性1人、女性3人であきらかに私が一番年上っぽい。

配る地域まで送迎され、チラシと一緒に降ろされます。
私が一番手で下車。
どうやら年齢を考慮して一番ラクな地域を任されたみたい。

たぶん早く終わるから、済んだら隣の地域を手伝ってと言われました。
休憩時間は1時間ほど好きなように取っていいとのことでした。

チラシは1枚のものと2種類のセットが準備してありました。
1枚ものは会社以外に配布、1セットは全部配布、もう1セットは集合住宅のみ配布。

集合住宅用のセットを持参したリュックに担いで、1枚ものと全建物に配るセットは手持ちで出発!
渡された地図をチェックしながら配っていきます。

地図にはあらかじめ入れてはいけない集合住宅は記してあります。
マンションに貼ってある「チラシお断り」の看板は、わざわざ手書きで書いてあったり、警察に通報するぞ!と書いてあったら入れてはダメ!ということでした。

思ったより重労働

チラシを全部持って歩かないといけないので、とにかく重たい・・・。
1枚づつをスイスイ入れていくイメージだったので、思ったのと全然違っていました。

暑いのもあってへとへと。

それでも私の地域は少なかったようで、あと4時間程度残した時点で終了。
言われた通りお隣の担当区域のお手伝いに行きました。

隣は若い女性が担当していましたが、私よりチラシの種類も多く、区域も広い。
全部持って歩けないので拠点が作ってあって、そこにチラシを取りに行くパターン。

拠点に行く分、時間もかかるし歩く距離も増えます。
これ一人でやれと言われたら時間内に配り終える自信がないかも。

北半分を若い女子が終えたようなので、最後は南の大きな集合住宅に全部チラシを持って行って、二人で入れちゃわない?と提案。
二人でせっせと入れていたらチラシが無くなってしまいました。

男性向きの仕事かも

チラシが無くなったら、送迎がくるまで休んどいてと指示があり若い女性とおしゃべりしながら待ちました。
20代の女性でもきつかったようで、もうやらないねって話をしました。

チラシ配りは男性のほうが向いているお仕事だと思います。
事務所で見かけた何回もバイトしている人達の集団は男性率が高かった。

別のバイトでチラシ配りをよくやっているという男性と話したことがありましたが、彼にとってはラクな仕事みたいです。
音楽聴きながらできるじゃん!って。

他の会社は違うのかもしれませんが、私が経験したチラシ配りの仕事は事務経験中心の50代女性には重労働でした。


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