会社を突然3ヵ月で辞めてしまったので、市役所へ年金と健康保険の切り替えで訪問しました。
一昨年、長年勤めた会社を退職したときは「会社の給料+不動産の売却益(わずかなものなんですが)+不動産収入」もあったので、国民健康保険で試算したら月々の支払いが8万円代!!!
仕方なく会社の健康保険を任意継続したのですがそれでも毎月約39.000円。
仕事を辞めて収入は減っているのにつらい出費でした。
せっかく仕事が決まり健康保険代の負担が減ったのに・・・。
自分が辞めたから仕方ないんですけどね。
そんなわけで国民健康保険と年金の変更のため市役所へ出向きました。
会社に2カ月以上勤めれば任意継続できる
任意継続の39,000円から1年、収入も減ったので1ヶ月だけ国民年金保険に加入していました。
その額は32,000円。
1年は32,000円払わないといけないのか・・・と思っていましたが、役所の方に任意継続したほうが安いのでは?と教えてもらいました。
2ヵ月以上働けば、その会社の入っている健康保険の任意継続を受けれるそうです。
金額は協会けんぽに訪ねて欲しいということなので連絡してみたら任意継続なら約26,000円。
たった3ヵ月勤めただけでずいぶん負担が減りました。
申請もラクでインターネットからダウンロードした申請書を送るだけでした。
勤める目的は社会保険料
「会社を辞める前にちょっと待った~」という内容の記事を読んだときに、健康保険料や年金の支払いも考慮して準備してから会社を辞めましょうと書いてありました。
サラリーマンって税金取られ放題と思ってしまいますが、優遇されていることも多いですね。
以前、母が勤めていた会社のガードマンさんは不動産収入だけで食べていける人だけど健康保険料のために働いていたそう。
勤めていれば勤め先の給料から健康保険料は計算され会社が半額負担してくれますが、勤めていなければ国民健康保険となり不動産所得は保険料に影響します。
加えて国民健康保険には扶養という概念がないので、働いていない家族がいるぶんにも保険料がかかります。
ガードマンさんほどじゃないけど社会保険料のために働くって気持ち、少しわかります。
健康保険料は大きな出費!
そして必要な出費です。
早く仕事を探さなくては・・・。
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