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コールセンターで働いてみた

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一ヶ月半のコールセンターの仕事が決まり、本日で終了しました。

政府関係の問い合わせ対応業務で、電話に追われることもなく職場の雰囲気もいい!
長時間座りっぱなしはキツかったけど、空いた時間はおしゃべりもできて良かったです。

いろんな人とお話する機会にもなりました。

私が経験したコールセンターのお仕事をまとめてみました。

コールセンターのメリット

実際、働いてみてコールセンターの仕事のメリットは以下のとおりです。

①ファッションが自由♪
私が応募した理由はネイルOKだから
短期で仕事を探すと、ネイルと髪の色で仕事を限定されがち。
その点、コールセンターは赤毛の人もいるし、服装も自由でいろんな方がいらっしゃいました。

②肉体労働より給料が高くて50代女性でもオッケー
時給は私がタイミーなどで経験したピッキングやチラシ配りより高くて、仕事もらくでした。
50代女性にぴったり!
物を運んだり配ったり、歩き回ったりは50代女性にはツラかったです。

③コミュ障の人でも働きやすい
電話応対は対人になりますが、他の従業員と共同で仕事をしたりがないので、コミュニケーションが面倒な人にも向いているかもしれません。
電話を受けるなかでわからない所は社員の方が補助してくれます。
なので一人で解決しなければ!という不安もなく対応できました。

コールセンターのデメリット

逆にデメリットもあります。
それぞれ捉え方はあると思いますが、私が働いて感じたことをあげてみます。

①苦情やお叱りの電話対応もある
顔もわからない名前も知らない相手からの着電。
苦情もどきの電話や政府系のだったのでご意見系など、ストレスに感じる電話も何本かありました。
どなられたりすると、やはり気分は良くないです。
まぁやっているうちに、メンタル強くなっていきましたが(笑)

フリーダイヤルで受けるお客様コールセンターはもっとひどいそうです。
人から聞いた話ですが、商品の質問ということでエッチ系の質問をしてくる人もいるようで・・・。
他にすることないんかいな。

②座りっぱなしがツラい
コールセンターの仕事は座りっぱなし。
小休憩の時間も設けてありましたが、しょっちゅう席をあけることはできません。
しばらくして右腿付け根からお尻あたりがしびれてしまって。

歩くと痛ったたた~ってなってしまい、不安になりました。

他の人に聞くと血流が悪くなるからだと。
トイレ休憩や小休憩をきちんと取り、コーヒーは水に代えて毎晩お風呂にしっかりつかる!
あと休みの日は歩くよう努めて幸い痛みは自然と消えました。
他の人もシップを貼って仕事をしているとか整体に行って治したとか・・・。

短期だからこれで済んだけど、長期ならさらに体のメンテナンスを怠らないようにしないとですね。

向いていればコールセンターは50代におすすめ

コールセンター、私は初めてでしたが、お仲間には経験者も多くこの仕事どうなん?って話を聞きました。

実際のところ、今回私が働いた仕事は良かったということ。
電話会社や家電量販店のコールセンター経験者に聞くと、ストレスの多い電話が多いそう。

あと着電も多く、切ったら次!切ったら次!って感じで今回私が経験したコールセンターのように、のんびりお仕事ってわけにはいかない仕事もあるようです。

確かにコールセンターってなかなか繋がらないイメージがあります。
かける側ならイライラしていることが多いかも。

その代わりきつめのコールセンターの仕事の場合は時給も高いそう。
ただハートが折れるのか離職率も高いらしい。

きつめの仕事ができるかどうかはわかりませんが、今回経験してみてコールセンターは私には向いているなと思いました。
話を聴いて、ポイントを理解して、伝えること、50代まで生きてきた人生と仕事で培った経験が活かせます。
相手が問題解決してくれたときは嬉しかったな。

短期のお仕事でしたが、いい経験ができたと思います。
これからの職業人生、コールセンターで働くこともひとつの候補にできそうです。






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